Brasil_okakaのブログ

メンタルとEQとブラジルとWell-beingと…

自分に自信が持てないとき。自信の作り方②

前回、自信が持てないときに、無理に前向きな言葉を言っても余計苦しくなる、というお話をしました。つらいとき、その気持ちが自分に伝えようとしているメッセージを感じてみようとも。。。

でも、本当に暗闇の最中にいるとき、「そんな悠長なこと言ってられん!」「今このつらいのをどうにかしたいんじゃ!」ってなりますよね。。。

万人に、いつでも聞く言葉や自信のつけ方はないと思いつつも、私が救われた言葉、少し自信につながった行動をシェアさせていただきます

  • 【あなたは今まで十分頑張ったんだから、いまくらい少しゆっくりしてもいいんだよ】(躁うつを発症し会社を休んでいたころ、自分は”頑張っていない”と責めていた自分に対し、友人から)
  • 【頑張ることと、無理することは違うんだから、無理な時は休めばいい】(他の人も同じ状況でつらいのに、頑張ってて、自分だけ休むなんてズルいよね、と思っていた時、友人から)
  • 【1日、1つでもいいから”自分偉い”、”よくやった”と思えることをして、メモする】(歯磨きしたとか、気持ちを変えるために深呼吸したとか、着替えしたとか、コンビニまで行って少し栄養あるもの食べたとか、本当に本当に小さな小さなことからで十分!引きこもっていて体調最悪だったときは、風呂に入らない、歯磨きしない、プリンとかやわらかい甘いものばかり食べる、などが当たり前だったし…)

おしまいに…

いま、この辛さ、躁うつ、双極性二型、メンタル不調で苦しむことがあなたに伝えたいメッセージとは?って少し思いをはせた方はいらっしゃいますか?答えは人それぞれだけど、今のわたしはこんな風に解釈しています。

「心がつらいと言ってるときに、頭(理性)で無理して頑張らなくていいんだよ、少し休もう」

頭でっかちで心と体のバランスを崩していた自分に、こころがブレーキをかけてくれたんだと思います。「でも、みんなはもっと頑張ってるんだし、みんなも大変なんだし、自分だけ休むわけにはいかないでしょ??何言ってんの??」って聞こえそうですね。。。

”がんばる”の呪縛についてもいつか書いてみたいと思います!

ブラジル、バイーア州 小さな教会とビーチ